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別にさ、世の中クリスマスだからって別にこの男にロマンティックなことは求めてないよ。
イベントごとなんてお互いの誕生日も、バレンタインもどこ吹く風。傍若無人で唯我独尊。俺が法律。
そんな奴に、クリスマスの恋人達が送るようなムードを求めた俺も…間違いだったわ。

だけど普通気づくだろ?
今日だって、アイツ甘いものはオールOKだし、まクリスマスだから色々限定のおいしそうなケーキとか店頭に並んでて、思い切り「merryXmas」とかって書いてあるチョコレートのプレートがのってるような生チョコのケーキを買ってきて。
「たまにはホールでさ」
って差し出したら。
「お、気が利くな」
って言って、チョコレートのプレートバリバリ食ってたから、
(こいつもさすがにクリスマス位は気づいてたか?)
なんて思って、宅配のピザとって、デリバリーのお兄ちゃんがお世辞にも似合ってるとはいえないサンタ姿で現れたときも。
「ご苦労なこった」
なんてお金払って受け取って、おいてあったワインで適当に乾杯したらそれらしいクリスマスパーティになった。赤のワインは芳醇であっという間に酔っ払ったけど、今の内にしれっとプレゼントを渡そうかと思って、割とドキドキしながら荷物の中から取り出そうとした。アイツの欲しいモデルの時計なんかを無理して買ってみたし・・・。ってちょっと自分的にテレながら取り出した瞬間。

天井を見上げてた。

がさごそ俺の体を弄ってきて、あっという間に裸にひん剥かれて、え・え・え~と戸惑ってる瞬間に、真っ裸!
「おい、お前!」
抗議はアイツの唇の中に消え、痺れるほどに舌を吸われて、俺の弱い所を重点的に攻めはじめる。もうそうなったら俺は・・・。
何だよ。
せっかく用意したプレゼントぐらい渡させろよ、くっそ。
これでもお前の喜ぶ顔とか、色々想像しながら買いに行ったり、気恥ずかしかったり。
俺のドキドキを返せよ!

「ぷはっ。おま…ちょっとムードとかないのかよ?せっかくの初めてのクリスマスだろ!」
と捲くし立ててやったら。
こんなこと初めてだと思うほど真剣に見詰められた。そして、ちょっとテレながら
「キリストの誕生日なんて祝う気はない。一緒にケーキ食って上手い酒飲んでそれでいいだろ?何の日かが問題じゃないお前がいればいいよ、俺は・・・」

どっとおこった血液の逆流。

それ、すっごく恥ずかしいんだけど。と言うか。
ちょっと感動した。
最高のプレゼント、かも。

この後盛り上がったのは言うまでもない。




PC使う用事があって(年賀状印刷)ダンナにせかされながら打った20分作品。ゴメンもう逃げるしかないよ。
失礼しました。(ぴかり)
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Categorie12月お題「クリスマス」
Genre小説・文学 ThemeBL小説

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