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2008’03.27・Thu

貴腐人の読書

もう3月も終わりが見えてきました。
花粉症も年度末の慌しさも…未来の不安も…すべて忘れてしまいたい今日この頃です。

「腐」本に手を出すのも忘れてしまって…買い損ねたアレやコレ…
悔やんでも探しに行く気力も無し…
きっと会える…そんな奇跡を待ってます。

さて、最近手にしたのも読んだのも…この一冊だけのちょっと情けない「貴腐人」
そんなヘタレた貴腐人が今回紹介するのは…

プラチナ文庫 「埃まみれの甘いキス甘いからだ」  萩野シロ 著

この著者の作品…なぜか私の手持ちは「ガテン系」の舞台…今回もガテン系。
しかし前作と比べて今作品はなぜかスマートに感じるのはイラストの所為???

はっきり言って「ガテン」「筋肉」「毛」というのは苦手な分野でございます。
なぜって…BLは夢の妄想世界…その世界の住人動く胸筋や汗臭さ、ヤニ臭さにモジャモジャの毛なんて存在していません。
=私個人の世界では…
ゆえに、それらと無縁とはいえない「ガテン」系の話しを私が持っていることは非常に珍しい事です。
だけどこの著者の作品のキャラは「男」と「男」って感じで好きなんですね~。
男と男のプライドのぶつかり合い…素直にはなれない事情と自分の気持ち…相手に先に好きと言わせたい…先に言われたくない…。
屈折しまくりの関係が妙に甘く感じてツボに思うのは貴腐人だから…?

キャラの台詞もやはり男っぽくていいです。
最近は少女マンガか?と思うような受けの台詞をよく目にしますが…どうもそれは苦手…!
攻めの臭い程の甘~い台詞は耐えられる。
=時々砂を吐きそうになるが…
でも女の子のような受けの台詞はちょっといただけません。
そういう台詞の出そうな場面でも著者の作品では語尾が違うってだけで顔をしかめる事も無く読みました。

この作品では建設業界の二次受け会社の社長が(攻め)更に下の下請けの塗装会社の社長が(受け)です。
同じゼネコンからの仕事をしていても受けは別の二次受けからの仕事を請けている身で大っぴらに攻めと親しく出来ない関係。
それでも馴染みの店で知り合って意気投合してヤバイと思いつつ関係を持ちそれを続けている。
そんな中で受けに降りかかる災難の連続…相手と対等で居たいから…自分について来る仲間がいるから張り続ける意地…。
行き詰って疲れ果てたところで攻めが自分に「縋れ」と言う。
悔しくて情けなくて素直になれない受けに更に攻めが言う。
「好きだ」「全部俺のモノになれ」と…

ガテンでツンデレ?…な久しぶりに楽しめた作品でした。

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