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「甘く淫らな愛の香り」水上ルイ著/角川ルビー文庫

あらすじ
角川ルビー文庫の前作、「甘く危険な恋の香り」のシリーズ。
今回は前作に搭乗した天才調香師「西園孝明」のフラコン(香水の容器?)を作るガラスデザイナーのジョルジュが中心のお話。

両親を早くに亡くし、体の弱い姉に育ててもらったジョルジュ。イタリアの大富豪と一緒になった姉は1人の子を残し病死。そんな傷心のジョルジュに義兄が「結婚の目的はキミを愛人にすることだった」と言われ、大富豪一家に出自で蔑まれる甥(姉の子)を連れ日本に移り住む。本当の恋も知らぬまま義兄に求められたジョルジュは警戒心も強くて、甥を護ることだけを糧に生きていく決心をしていた。そんな彼の心の支えは淡い初恋を抱いていた西園。しかし告白もせぬままに西園にはハニーができていて(前作がこの西園とそのハニーの馴れ初め)。そんな時西園の幼馴染で若手調香師の麻生剣次が現われる。
彼はジョルジュの作るフラコンのファンで、いつか自分のフラコンを作って欲しいと思っていた。そして西園に会わせてもらったそのときに一目ぼれ、ジョルジュも頑なに自分のテリトリーには他人を居れず暮らしてきたというのに、あったその日に彼を自分の家に招き。
公私共に求められ、愛を囁かれる日々に少しずつ傾いていったジョルジュが知った事実。剣次は義兄の部下で・・・?


水上ルイには珍しく、年下攻め。
それも年の差7歳、19歳(攻)×26歳(受)です。
受けのパターンは水上ルイの王道ッポイ、誰かに狙われてるという純真で初心な、恋もSEXも知らない男…26歳のファンタジー。攻めがいつもと違って大富豪とか貴族じゃなかったところが新鮮。中卒で天才的な調香の才能を持つ上昇志向の青年で大型犬。というところでしょうか?

あまり年下攻めが好きではないので水上ルイは読むんだけど(年の差でも攻めが7歳ぐらい年上が多くて好きなんですが)今回は逆でした。が野心家な犬的なところがなかなかよかった攻め。
何時ものように受け攻め一人称で心情がよくわかりましたがいつも最後、エッチしてその後バタバタ終わる感じがするのよね。もっと余韻があるのがいいなあ。できるまでの心情はよく書かれてるけどその後も知りたいもんね。
でも26歳まで未経験な美しき男(爆)今回も水上的BLファンタジー路線。
堪能させていただきました。(ぴかり)

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